先日お伝えした即効性の高い売上アップの手法。
上位版を販売するアップセルと関連商品を販売するクロスセル。
丁度その投稿をしたその日に面白い光景を目にしました。
それぞれ分野の異なるコンサルタントコミュニティーの仲間たちと懇親会へ。
お店は季節外れの桜の花が遠く離れた京都を思い出させてくれるオシャレな作り。
店内も居酒屋と思えないくらい静かで落ち着いた雰囲気。
我々は少し広めの個室に通され、皆早くもリラックスモード。

メニューを開いてみると、オシャレな名前のカクテル。
少し変わった名前の創作料理。
初めての店だとやはり何を頼むかいろいろと迷ってしまいますよね。
結局、部屋に備え付けの注文用電話で店員さんを呼ぶことに。
店員さんも快く部屋に来てくれました。
直ぐにオーダーを取りに来てくれたのは二十歳前後の可愛らしい女性。
何をススメてくれるかなーとみんな待ってます。
おなかを空かせた猛獣のような男たちが6人。
今か今かとお姉さんの一言を待っています。
シーン・・・そのまま時は流れ(10秒くらいね。。。)
結局、ダンディーなお兄様たちの方からいろいろと質問することにしました。
おすすめは何?
お姉さんが食べたいのは?
良く出ているのは何?

こちらから話を振ると、ちゃんと答えてくれました。
良かった。
無視されたらどうしようかと冷や冷やでした。
あなたがお客様とお会いした時も、同じようなミスをしていませんか?
今回のケースでは、お客側である我々の方からいろいろと商品について聞きましたが。
本来ならば、店員さんの方からアップセルやクロスセルをガンガンかけてくれば。。。
それに比例して売り上げが上がった可能性はとても高かったはず。
しかも、部屋まで足を運んで、お客の表情まで見えるのに。
でも、これはこの女性店員が悪いのではなく、
お店としての教育、経営者側の問題です。
同じ居酒屋でも繁盛しているお店ほど、
アルバイト店員が愛想よくアップセル、クロスセルを仕掛けてきます。
言うか言わないかだけで、売上に変化が出るなら
あなたはどちらを選びますか?
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