
「この会社のために全力で頑張ります!!」
「将来、経営を担える人材になります!!」
そう言って会社に迎えた従業員が
2~3年もしないうちに退職。。。
そう、現実はそれほど甘くはないのです。
一方で、社員一人一人が率先して動き
社員自ら商品開発や企画のアイデアを出す
活気に満ち溢れている会社も多く存在します。
それでは最初の会社と後の会社とでは
何が違うのでしょうか?
このようなケースでは、あるものが
不足している。
または、社内で共有されていないという
ケースが多く見受けられます。
それは、理念・使命というものです。
理念や使命というと、少し難しく考えがち
なので、もう少し身近な言葉を使うと。
目的や目標ということになります。
上記の様な問題で悩まれる経営者の
多くが目的や目標を明確に出来ていない。
または、社内全体で共有できていない。
その結果、目先の仕事だけにフォーカスし、
従業員も与えられた業務の範囲内でしか
動けないという状態に陥っているのです。
では、目的とは何か?
あなたが経営者や起業家であれば、
何のためにビジネスをやっているのか?
ビジネスを通して何を実現したいのか?
ビジネスを通してどんな貢献ができるか?
こういうことを考えたことがあると思います。
その思いは必ず従業員と共有してください。
なぜなら目的が明確でなければ、
目的に到達するための目標が
立てられないからです。
世界最高レベルのクルーで溢れる
最新鋭の設備を備えた豪華客船も
船長が行先を明確にしなければ
進むことはできませんよね。
これを踏まえて従業員の役割に応じた
個別の目標は以前ブログでもご紹介した
SMARTを使って立ててみましょう。
Specific:明確・具体的な
Measureable:測定可能な
Attainable:実現可能な
Realistic:現実的な
Time-bound:期限設定
この中でも特にSMTに注意して
目標を立て社内で共有し、
達成状況を確認するという習慣を
まずは作ってみましょう。
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起業初心者のために力になりたいと
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