あなたが何か商品やサービスを提供しようとする場合
まずは見込客に話を聞いてもらう環境を整えなければなりません。
相手が聞いてくれないことには、その先には進めませんよね。
でも、人間がどの様な心理的プロセスを経て購買活動に至るのかを押さえておけば、
話を聞く関係性の構築から購買までがとてもスムーズに進みます。
AIDMAの法則
マーケティングに詳しい方ならご存じでしょうが、
今から100年近くも前に提唱された消費者の心理プロセス。

1.Attention(注意)
クライアントの注意を引き、認知してもらうこと。
買ってくれそうな見込客にアプローチし、商品・サービスの存在に気付かせる
2.Interest(関心)
商品のベネフィットを訴求し、関心を引くこと。
その商品から得られる未来をクライアントに見せましょう。
3.Desire(欲求)
クライアントに商品への欲求を認識させ、得たい未来が得られることと
商品の価値についてしっかりとお伝えしましょう。
4.Memory(記憶)
クライアントにあなたの商品が記憶され、思い出す機会も多くなります。
5.Action(行動)
クライアントの得たい未来を明確にし、軽くの背中を押してあげましょう。
この消費者心理プロセスを押さえておけば、マーケティングの各段階で
フォーカスすべきことが、より明確になります。

最近はインターネットの普及や社会環境の変化に伴い、
消費者心理プロセスもAISASと言われるようになっています。
このAISASについては、また別の機会にお話ししますね。
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