あなたはこのデータを見たことがありますか?

平成24年:71% 8,574件(全体12,124件)
平成25年:69% 7,468件(全体10,855件)
平成26年:69% 6,708件(全体9,731件)
平成27年:68% 5,959件(全体8,812件)
平成28年:68% 5,759件(全体8,446件)
面白いように過去5年間70%という数字が続いてますね。
これは、中小企業庁のホームページで公表されている
東京商工リサーチによる過去5年間の調査結果をまとめたデータです。
では、何の調査結果かというと、
中小企業の倒産状況を原因別に分類したデータなのです。
ここでは、中小企業が倒産する原因として放漫経営、
過小資本、連鎖倒産など、幾つかの原因が挙げられています。
しかし、このデータが示す中小企業倒産の70%を占める
最大の原因が何だか分かりますか?
販売不振。
販売不振???販売不振とは、
商品やサービスが売れないということ。
世の中ではそれだけ多くの経営者や起業家が
自社の商品・サービスが売れずに困っている。
ところで、販売不振の原因って何なのでしょうか?
もしも競合他社の商品が売れていて、
市場が存在するのなら、

1.商品に問題はないが、高い、デザインが悪い等。
2.正しいターゲットに対して売っていない。
3.正しい宣伝広告を行っていない。
4.そもそも売っていない。
5.そもそも商品が詐欺的に酷い。
1なら見込客にアピールする訴求ポイント
2なら市場のリサーチ不足
3なら正しいメディアの選定
4なら1~3のアクションを起こす
5のケースでない限り、適切なマーケティングこそが、
解決の糸口になると考えられますね。
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